武田邦彦氏の論述がヒントをくれた:「知情体」と「恥の文化」 |
「日本の文化」を大切に その1 大衆の文化(武田邦彦)
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たまたま行き着いた武田邦彦氏の論述。
「知・情・体」という言葉を初めて聞いた。
これは、順序を逆にすれば、
刺激→身体的反応→情動→感情→思考
の認知プロセスに他ならない。
なお氏が論及した「恥の文化」、
江戸時代の借金の証文には約束を守らない時は
「笑ってくださってけっこうです」とあったという。
つまりこれも、
笑われる刺激
→身の縮む身体的反応
→特にいたたまれない社会的情動
→恥ずかしい感情
→絶対に借金は返さなくてはいけないという思考
という認知プロセスが強固に共有されてきた
と解釈できる。
今日からとりかかる過去記事の再考のとっかかりを得た。
(昨夜も同じことがあった。不思議だ。)
*以上は今日朝一のことでした。