自分に向き合って生きる |
自分に向き合って生きる、とは
①人と向き合い、
②社会や世界と向き合い、
③自然環境や心身に向き合って日々を暮らすことだと思います。
①のベースは幼い子供を育てたり高齢の親を助けたり看取ったり、自分を頼む相手の心に寄り添うことであり、これができないでは他人を思いやれず、向き合うのは自分のエゴだけとなる。
②は見知らぬ弱者を含む公の向上を常に考え、その成果を日常的な対話と協働に反映させる。
③は心と身体、精神世界と物質世界は互いを映す鏡であってその調和こそが幸福の不可欠の条件であるゆえです。これを他者についても=①、社会や世界についても=②尊重したい。
こうして日々を暮らすことで、誰もがじつは根っこで繋がっている本来的な自己に向き合って生きること、そして共生することができると思います。