「良いガラパゴスと悪いガラパゴスがある」、だが線引きは微妙。 |
(twitterより)
茂木氏のモバゲー=ガラパゴス論に「良いガラパゴスと悪いガラパゴスがある」という直感を新たにした。どこで線が引かれるかは微妙で複雑なのでよく考えたい。ex.パチンコは欧米のようにギャンブルを非日常物語ではなくて日常物語化してる。モバゲーも不確定性をモバイル日常物語化してる感がある。
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(つづき)パチンコは日本で進化深化したガラパゴス。パチンコ機が日本にしかないからガラパゴスではないように、ガラパゴス・ケータイでしかできないからモバゲーがガラパゴスではない。そもそも日本人のギャンプルや不確定性についてのニーズの方向性が欧米と違う。が中国のそれらとは近い所もある。
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(むすび)「良いガラパゴスと悪いガラパゴスがある」としてどこで線が引かれるか。浮世絵はアートが庶民の日常物語化したガラパゴスであり、だからこそ支配層の非日常物語ばかりの西洋アートがショックを受け影響された。それは「良いガラパゴス」であり、パチンコやモバゲーには無いと速断できない。