若年失業者の拡大には、定性的な観点からの解決が求められる |
(twitterより)
バブル崩壊以降、日本企業は合理化されたと勘違いしてきたが、組織が機械論化し人材が機械部品化しただけ。部品は上位部品を尊敬しない。 RT @WSJJapan 原文記事を公開しました→『中国とインドの労働者は、上司を高く評価』〔無料〕
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(つづき)中国やインドの企業は、日本の戦後復興期から高度成長やオイルショックのような激動期の試練と経験を経た上司が、新たな環境変化に適応すべく知恵と行動力を発揮。当然部下は上司を評価。一方日本企業は、機械論化した組織と機械部品化した交換可能な人材でできることだけを仕事としてきた。
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(むすび)若年失業者拡大に対し、日本企業が成長ヴィジョンを描けない以上、新卒の新規採用を控え即戦力の中途採用と成長性確かな海外市場狙いの外国人採用をするしかないと言われる。一般論として正しいが、機械論化した企業が業界横並びの画一的ヴィジョンを描けても機械部品化した人材はたぶつく。