ひったくり被害を最小限にする「ポケット付きブラジャー」と「鍵を背中側に下げるネックレス」 |
じつは先日、パリ在住の姉がひと気のない夜道でひったくりにあってしまった。
400メートルも「どろぼう~!」と日本語で叫びながら追いかけたが、長身の黒人選手には追いつかなかたった。
幸い怪我はなくうちの者はみなほっとしていたが、私はどうしても悔しい。
姉は、財布とクレジットカードはもちろん、滞在許可証、運転免許証、健康保険証、そして家の鍵まで盗られて、カードを止めたり、証明書を再発行したり、鍵を付け替えたりで大変だった。
男性の服装はしまえるポケットがいろいろあるが、女性はないのがポイントだ。
ならば、たとえバッグがひったくられても、財布だけの被害ですむように、
◯クレジットカードや証明書を入れる「ポケット付きブラジャー」
◯「鍵を背中側に下げるネックレス」
というのはどうだろうか。
リスキーな地域に住んでいたり旅行する女性は、手作りで作ってもいいかも知れない。
◯「ポケット付きブラジャー」は、以下の写真のような和装ブラジャーがそのまま使えたり、和装ブラジャーと自前ブラジャーを合成してできそうだ。
◯「鍵を背中側に下げるネックレス」は、以下の写真のような動かないネックレスの首の後ろから紐をたらし、その先に鍵の凹凸が出ないようなケースをつける。
たとえば、以上の写真のルーペの皮ケースのような。
後は、お洒落よりもリスク回避を優先する人が、自分で工夫してほしい。
私としては叩き台をご提示しただけなので、必要な人は、つっこみを私にではなくご自身の工夫に向けてください。
今年は東京都内でもひったくりは急増したそうです。
外国暮らし、外国旅行の人だけでなく、ひったくり多発地域では、中高年の女性がみんなで一万円札を「ポケット付き腹巻き」(商品有り)に入れて、財布に小銭しか入れてない状態が多くなると、割に合わないことから犯罪抑止につながるかも知れません。
PS.「ポケット付きキャミソール」というのもありますね。
日常使いにはちょっと大仰で夏は暑いかな。
ブラウスのボタンを1つ外して手を横入れして出し入れできる位がいい。
以下は「ポケット付き腹巻き」。